合う料理・ペアリングで選ぶ
タイプ別・料理とのペアリングで日本酒を選ぶ
4つの日本酒タイプから探す
日本酒は香りの高さと味わいの濃淡で【薫酒（くんしゅ）】【爽酒（そうしゅ）】【醇酒（じゅんしゅ）】【熟酒（じゅくしゅ）】の4タイプに分類されます。
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薫酒（くんしゅ）の特徴
薫酒は香り高く軽やかな味わいが特徴のお酒です。
薫酒一覧
その香りはフルーツを感じさせるものや、花のような香りなど華やかな香りが特徴です。
素材の味を生かした料理とのペアリングや、料理を楽しむ前の食前酒におすすめです。 -
熟酒（じゅくしゅ）の特徴
その漢字の通り、熟酒は長期熟成酒や古酒などの十分に熟れた（寝かせた）お酒です。
熟酒一覧
とろりとした深い甘味、そして酸味が特徴的なお酒で、香りは「熟成香」と呼ばれる、ナッツ類やドライフルーツなどに例えられる香りを持つものが多いです。
熟酒の味と香りのバランスを楽しむには20℃くらいの常温～40度前後のぬる燗が適しています。
こってりと、脂の多い料理や味の濃い料理とのペアリングがおすすめです。 -
爽酒（そうしゅ）の特徴
口あたり軽やかで、スッキリとした清涼感が特徴のお酒です。
爽酒一覧
キリッと冷やして飲むと、その清涼感や爽快感をより味わうことが出来ます。
幅広い料理と相性の良いお酒ですが、湯豆腐やシュウマイなど、素材に甘味がある料理とのペアリングがおすすめです。 -
醇酒（じゅんしゅ）の特徴
味が濃厚で甘味・酸味・苦味・コクが口の中に広がるのが特徴のお酒です。
醇酒一覧
香りはおだやかで、樹木などのふくよかな香味が感じられることもあります。
比較的、飲みごろ温度を選ばない傾向にあり、相性の良い料理も多いため食中酒にぴったりです。
