沢の鶴から一言
酸味や甘みなどのお酒のさまざまな味わいを、山田錦のきめ細やかさで包みこみました。
醸造責任者・「丹波流酒造り唄」も研究・伝承している唄える酒造りの匠、西向からのご挨拶。
『米だけの酒』のようにお米の味わいをしっかり楽しめるお酒を、山田錦で造ってみたのが、この『純米酒 山田錦』です。使用比率を山田錦55%、一般米45%とした理由は、山田錦の繊細な味わいと、一般米のどっしりした旨みを合わせることで、山田錦100%で造ったお酒には無いおいしさが生まれました。根強いファンの方にご愛飲いただいております。
旨味の強い素材や、味わいにコクのある料理との相性が抜群です。
ジャンル | 料理 |
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和食 | すき焼き、焼き鳥(タレ) |
洋食 | クリームシチュー、ビーフステーキ |
中華料理 | 八宝菜、麻婆豆腐 |
・涼冷え
15℃くらいが目安です。冷蔵庫から出して10分くらい経ってからお飲みください。
上質で穏やかな香り、やや辛口で品の良い旨味がふくらみます。
・上燗
45℃~50℃が目安です。鍋のお湯が沸騰したらすぐに火を止め、日本酒を徳利に入れて肩までお湯につけます。徳利の底に指が触れられて、やや熱いと感じるくらいが上燗に仕上がっている状態です。
商品について
米と米麹(こめこうじ)だけを使って造りました。副原料を一切使っていない、米粒100%使用のお酒です。しかも、酒造りに最も適したお米・山田錦を使用しています。(山田錦を55%使用) 名水百選に選ばれている灘の宮水(六甲山系の天然水)を仕込水に使っています。