沢の鶴から一言
醸造責任者・「丹波流酒造り唄」も研究・伝承している唄える酒造りの匠、西向からのご挨拶。
兵庫県三木市吉川町にある「実楽」という地域(特A地区)の希少な山田錦を100%使用して造った特別純米酒です。実楽のみなさんとは130年近くお付き合いいただいていて、わたしたちは田んぼに毎週通って米づくりから学ばせてもらっています。これからも地域とのつながり、農家さんとのきずなを大切にしてまじめに純米酒を造っていきたいと思います。冷やで飲むのもおいしいですけど、燗で飲んだらお肉料理と相性抜群です。
旨味の強い素材や、味わいにコクのある料理との相性が抜群です。
ジャンル | 料理 |
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和食 | すき焼き、焼き鳥(タレ) |
洋食 | クリームシチュー、ビーフステーキ |
中華料理 | 八宝菜、麻婆豆腐 |
・涼冷え
15℃くらいが目安です。冷蔵庫から出して10分くらい経ってからお飲みください。
独特の香りと味のバランスをお楽しみください。
・人肌燗
35℃~40℃が目安です。40℃~45℃が目安です。鍋のお湯が沸騰したら火を止め、徳利がほんの少し温かくなるくらいまで肩までお湯につけます。
・ぬる燗
40℃~45℃が目安です。鍋のお湯が沸騰したらすぐに火を止め、日本酒を徳利に入れたら、肩までお湯に約2分半つけます。
生?独特の腰の強いしっかりとしたコクが感じられます。
商品について
山田錦の中の山田錦。 「実楽」は山田錦特A地区の地名です。手間ひまかけた生もと造りならではのキレのある旨みときめ細やかな口当たりが特長です。 純米酒本来の旨みに、芳醇な香りとキレの良さが特長です。 「実楽」とは、兵庫県三木市吉川町にある酒造好適米「山田錦」の産地名で、特A地区に指定されています。 この特A地区産「山田錦」を100%使用し、名水百選「灘の宮水」と、お米の旨みを最大限に引き出す生もと造りで醸したのが、「実楽山田錦」です。 スッキリしたコクとキレのある味わいが特長です。