X02発売記念！
谷まりあ、師岡とおるのスペシャルデザイン!!

オリジナルおちょこが当たるプレゼントキャンペーン vol.1

師岡とおる、第1弾デザイン

田植え作業の “泥跳ね” からインスピレーションした、
躍動感あるグラフィック 。
このXシリーズのお話しは、前から今回の企画のプロデュースもしている友人から聞いていました。「沢の鶴」と「ヤンマー」がコラボして、なんだか革新的なことを始めている！というフレーズが、ずっと頭に残っていたんです。新しい酒米から作るというコンセプトを聞いたときに、農業のイメージが一番最初に浮かびました。そして、それが段々と田植えの描写になっていきました。僕は農業体験はまだ経験したことがないのですが、泥が跳ねたり色々と大変な作業だと思うんですね。近年だと跡継ぎ問題で担い手が不足したり、自然災害などの被害もあり、自然と隣接した仕事なだけに日々、力が抜けないと思っています。そんな中でも、日本は世界有数の農業大国であり、その微細な味わいは他国の追随を許さないほどのレベルだと感じています。それなので、今回は「泥跳ね」をパターン化してデザインにしてみました。一般的にはアブストラクトな泥跳ねをある種のグラフィックに落とし込むことでファッショナブルにアレンジしました。個人的に思うのは、農業という分野は変化しつつあると思います。ヤンマーのトラクターもフェラーリにも精通するものがあるし、ラグジュアリーやデザインという言葉が少しずつリンクしてきているようです。そんなデザインというものが、社会に少しでも影響を与えることができ、農業や日本酒という日本の伝統に興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいですね。だって、このX02のボトルも日本酒が入ってると思わないですよね。そういうことができるのが、いまの時代の楽しさです。こういう変革期ってデザインも面白いんですよ。昔、テレビの金八先生でめちゃくちゃな田植えをしていて怒られていたシーンがあったんですが、今年は機会があれば、田植えもしてみたいですね。腰痛持ちなので心配ですが、機械でできますかね？笑。日本酒が好きで日本酒の仕事に憧れがあったので、平成最後？ 令和最初の年に実現してとっても嬉しいです。

農作業からインスピレーションを得た“泥跳ね”のグラフィックデザイン。

お猪口の中底には沢の鶴ブランド証しとなるお馴染みのロゴが施されている。

スタイリッシュなX02にピッタリの、デザインお猪口！！

師岡とおる（イラストレーター／グラフィックデザイナー）
武蔵野美術大学空間演出デザイン科卒業後フリーに。スタイルを限定しない表現方法で多彩なタッ
チを描きわける。音楽関連、格闘技関連のアートワークを数多く手掛け、お酒にまつわる連載も。
2013年からは関東駅構内に貼られる「痴漢撲滅キャンペーンポスター」、音楽イベント「氣志團
万博」の煽り映像イラストがシリーズ化。2016年NHK「ねほりんぱほりん」キャラクターデザイ
ン、2019年 森永DARSとniko and…によるコラボパッケージデザインなど。

師岡とおるのmorerock web

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