日本酒に関するご自分の知識を試してみませんか?
日本酒好きを自認するアナタ。
または最近日本酒に興味が出てきたなぁ~というアナタ。
そんなアナタに、日本有数の酒処「灘」で日本酒造りをしている沢の鶴杜氏代行の誇りをかけて、
日本酒の知識に関する挑戦状を送ります!
毎月一問。
正解者には抽選で、すばらしいプレゼントを差しあげますので下記フォームからどどんどん答えを送ってください。
結構難しいから覚悟してくださいね!
島根県出身
東京農業大学 醸造学科を卒業後、平成10年に沢の鶴入社。
以後、乾蔵での吟醸造りや研究開発の仕事に携わっている。
「日本酒は造るものではなく、育てるものである」を念頭に置き、
仕事に取り組む。
沢の鶴で好きな商品は 春秀・糀2倍の純米酒
岡山県出身
バイオ・食品化学系の専門学校を卒業後、
平成10年に沢の鶴入社、以後、瑞宝蔵、乾蔵にて酒造りに従事している。
「日本酒はチームワークで育つ」を念頭に置き、仕事に取り組む。
沢の鶴で好きな商品は 実楽・SHUSHU
早いもので、2024年今年最後出題となりました。
最後に、ちょっと難しい問題にチャレンジしてみてください。
酒米の精米後は、洗米(米を洗う工程)になります。洗米は、米の表面についている余分な糠(ぬか)や屑(くず)を洗い流す事を目的に行います。
また、洗米後は浸漬(米に水を吸わせる工程)を行います。これはお米を蒸す時に必要な水分を吸収させるのですが、特に吟醸などの高精白の米の場合は、水を吸いすぎても吸わなさ過ぎても良くないので、水分量に気を付けて吸水を行う必要が有ります。
【 問 題 】
吟醸米の場合は、長時間水に漬けると吸水過多となるため目的の水分量になるように浸漬時間を決めて、吸水を調節するのですが、この吸水のことをなんというでしょうか?
ヒント…時間を決めてなので、ストップウォッチを持って計測しながら行います。
今月も、「 生酛造りのきもとさん 720ml 1本」を1名様にプレゼントいたします。
では、皆さんからのチャレンジをお待ちしております。
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