「”新”杜氏代行からの挑戦状」へようこそ~!

日本酒に関するご自分の知識を試してみませんか?

杜氏代行の水瀬(右)森脇(左)

こんにちは。初めまして!
“新”杜氏代行の森脇と水瀬です。

日本酒好きを自認するアナタ。
または最近日本酒に興味が出てきたなぁ~というアナタ。
そんなアナタに、日本有数の酒処「灘」で日本酒造りをしている沢の鶴杜氏代行の誇りをかけて、
日本酒の知識に関する挑戦状を送ります!
毎月一問。
正解者には抽選で、すばらしいプレゼントを差しあげますので下記フォームからどんどん答えを送ってください。
結構難しいから覚悟してくださいね!


プロフィール

森脇杜氏代行

森脇杜氏代行

島根県出身
 東京農業大学 醸造学科を卒業後、平成10年に沢の鶴入社。
 以後、乾蔵での吟醸造りや研究開発の仕事に携わっている。
 「日本酒は造るものではなく、育てるものである」を念頭に置き、
 仕事に取り組む。
 沢の鶴で好きな商品は 春秀・糀2倍の純米酒

水瀬杜氏代行

水瀬杜氏代行

岡山県出身
バイオ・食品化学系の専門学校を卒業後、
平成10年に沢の鶴入社、以後、瑞宝蔵、乾蔵にて酒造りに従事している。
「日本酒はチームワークで育つ」を念頭に置き、仕事に取り組む。
沢の鶴で好きな商品は 実楽・SHUSHU

11月になりました。酒蔵によっては今年の秋に収穫した新米で仕込んだ「新酒」が出荷される時期です。

11月のクイズ

今回は私、森脇からの出題で、「杉玉」に関する問題です。

新酒が出来たころに酒蔵の軒先に吊るされるのが「酒林(さかばやし)」とも呼ばれる、「杉玉」です。
杉玉を吊るすようになったきっかけは諸説あるのですが、広まった理由の一つとして、奈良県にあるお酒の神様を祀る大神神社(おおみわじんじゃ)が大きく関わっています。
大神神社では、毎年11月14日に醸造安全祈願祭が行われ、各地から集まった酒蔵が酒造りの安全を祈祷します。その際に直径1.5mもある大杉玉を新しく取り替えます。
その風習が、江戸時代から徐々に全国の酒蔵に伝わったとされています。
実はこの杉玉の状態によって、日本酒の状態を知ることが出来ます。

【 問 題 】
杉玉の状態によって知ることが出来る日本酒の状態として、正しいのは次の3つのうちどれでしょう?

  1. 杉玉の色合いで、日本酒の熟成具合を知ることが出来る。
  2. 杉玉の大きさで、日本酒の出来た量を知ることが出来る。
  3. 杉玉の形で、出来た日本酒の品質を知ることが出来る。

ヒント…酒蔵によっては古くなって茶色になった杉玉をそのまま吊るしていることがあるので、注意が必要です。

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お酒は20歳から。ごめんなさいね。未成年の方はご応募できませ〜ん。

今月のプレゼント

生酛造りのきもとさん 720ml

「生酛造りのきもとさん720ml」

今月も、「 生酛造りのきもとさん 720ml 1本」を1名様にプレゼントいたします。


では、皆さんからのチャレンジをお待ちしております。

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その他の使用目的で利用することはありません。
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※12月の「“新”杜氏代行からの挑戦状」は、12月2日公開になります。