IWC2018 大吟醸部門 金賞受賞
受注生産品
気品と風格に満ちた匠の芸術酒。
酒造好適米「山田錦」を33%まで磨き上げ、当社独自の「SK-33」酵母を使って醸し出しています。また、その香味は神秘的で気品に満ちあふれ、味わう人に深い感動と歓びを与えてくれます。壺は、奈良・東大寺元管長の清水公照(しみずこうしょう)先生のご監修のもとに、素地(きじ)を高槻市で創作活動されている天坊昌彦(てんぼうまさひこ)先生に依頼。
その素地に清水公照先生自ら、ひとつひとつ丹念に絵付けされ、仕上げは九谷でご活躍の日展会友・北村隆(きたむらたかし)先生の手によって焼きあげられたものです。まさに「匠の芸術酒」と称されるにふさわしい気品と風格に満ちています。
米・米麹・醸造アルコール
※価格はメーカー参考小売価格【消費税込】です。
冷暗の所で保管の上、開封後はお早めにお飲みください。
※発送は、日本国内のみとなっております。
おいしい料理がもっとおいしくなる沢の鶴の純米酒。 その秘密と、お酒がたのしくなる大切なこだわりをご紹介します。
沢の鶴の純米酒は、軽やかな味わいで、毎日飲んでいても飽きないお酒です。米麹の糖化作用と酵母菌の働きのバランスを取りながらアルコール発酵が進んでいくのがお酒づくりで、特に純米酒は自分たちの手で発酵を止めることができません。だから、生きものをお世話するかのように、お酒が自然と育っていくのをお手伝いしています。まるで子どもを見守るような気持ちです。
世の中には香りが華やかな吟醸酒があふれていますが、食事と一緒にお酒を楽しむなら、ほどよい香りのお酒を選ぶのがおすすめです。お米にこだわる沢の鶴は、料理に合う味わいの日本酒を多く造っています。食中酒としてお楽しみください。
古酒を使った梅酒など、沢の鶴らしさのある商品を作っています。完成までに早くても1年はかかる奈良漬けは、質の良い酒粕で漬け込んでいます。ぜひ一度ご賞味ください。