世の中には香りが華やかな吟醸酒があふれていますが、
食事と一緒にお酒を楽しむなら、ほどよい香りのお酒を選ぶのがおすすめです。
お米にこだわる沢の鶴は、料理に合う味わいの日本酒を多く造っています。
食中酒としてお楽しみください。
1818年(文化2年)御影(神戸市東灘区)にて創業。酒名の由来は、日本が日清戦争・日露戦争で世界に名が知れはじめた明治時代中期、「日本が世界の長となる」という意味で命名されました。1957年(昭和32年)日本初の南極観測船「宗谷」に積まれた日本酒です。
1995年(平成7年)の阪神大震災で甚大な被害を受け、沢の鶴に営業譲渡されました。
おいしい料理がもっとおいしくなる沢の鶴の純米酒。 その秘密と、お酒がたのしくなる大切なこだわりをご紹介します。
沢の鶴の純米酒は、軽やかな味わいで、毎日飲んでいても飽きないお酒です。米麹の糖化作用と酵母菌の働きのバランスを取りながらアルコール発酵が進んでいくのがお酒づくりで、特に純米酒は自分たちの手で発酵を止めることができません。だから、生きものをお世話するかのように、お酒が自然と育っていくのをお手伝いしています。まるで子どもを見守るような気持ちです。
世の中には香りが華やかな吟醸酒があふれていますが、食事と一緒にお酒を楽しむなら、ほどよい香りのお酒を選ぶのがおすすめです。お米にこだわる沢の鶴は、料理に合う味わいの日本酒を多く造っています。食中酒としてお楽しみください。
古酒を使った梅酒など、沢の鶴らしさのある商品を作っています。完成までに早くても1年はかかる奈良漬けは、質の良い酒粕で漬け込んでいます。ぜひ一度ご賞味ください。