おうちで簡単「居酒屋」!日本酒に合う居酒屋風おつまみレシピ
【画像のレシピ:キャベツたっぷり!とんぺい焼き】
おうちで晩酌を楽しむとき、居酒屋風のおつまみがあると気分が上がりますよね。
しかし、いくら気分が上がるとはいえ、手間がかかると作るのも面倒になってしまうかもしれません。
そこで今回は、おうちで簡単にできる居酒屋風おつまみをご紹介します。簡単レシピなので、日本酒と一緒におうちで気軽に居酒屋気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
Contents
おうちで簡単!日本酒に合う居酒屋風おつまみレシピ
1.キャベツたっぷり!とんぺい焼き
豚肉とキャベツを卵で包んで作る「とんぺい焼き」は、大阪のソウルフード。居酒屋でもよく見かけるメニューです。
とんぺい焼きは、キャベツがたっぷりで食べごたえバツグンなおつまみ。野菜が多いので、お酒のおつまみとしてたくさん食べても罪悪感が少ないのが魅力です。
必要な材料は、千切りキャベツ・豚薄切り肉・卵。キャベツは、すでに千切りになっているものを使うと調理が楽ですよ。もちろん、自分で千切りにしてもOK!水にさらして置いておきましょう。
豚肉は食べやすい大きさに切り、卵は溶いておきます。
フライパンに油をひき、豚肉を軽く炒めます。ある程度火が通ったら、千切りキャベツをいれて、塩・こしょうを少々振ります。さっと炒めて、キャベツがしんなりしてきたら、一度取り出しましょう。
次に、フライパンに溶いた卵を流し込みます。卵が固まってきたら、中心に炒めた豚肉とキャベツをのせ、卵で包めば完成です。包むのが難しい場合は、豚肉とキャベツの上に卵をのせるだけでもOKです。
その上に、ねぎ・ソース・マヨネーズをたっぷりかければ居酒屋風のおつまみに!
とんぺい焼きは、豚肉の旨みに加え、ソースやマヨネーズで味がしっかりとしているため、お米の旨味をしっかりと感じられる純米酒と合わせるのがおすすめです。
2.ピリ辛!たこキムチ
和えるだけで簡単にできちゃう、たこキムチはテーブルに並べると一気に居酒屋風に!
材料は、ゆでたこ・きゅうり・キムチのタレ・ごま油をお好みの量。キムチのタレがない場合は、白菜キムチを使用してもおいしく作れますよ。
作り方は、はじめにきゅうりを乱切りにしておきます。たこは、きゅうりの大きさに合わせて1口大にカットしておきましょう。
ボウルに、カットしたきゅうり・たこと、キムチのタレ・ごま油をいれてよく混ぜ合わせたら出来上がりです!
混ぜるだけの簡単レシピなので、ささっとおつまみを作りたいときにおすすめ。
たこキムチは、甘口の日本酒とマッチします。甘口の日本酒のやわらかな飲み口が、たこキムチの辛味を抑えてくれます。
3.さっぱりおいしい!鶏皮ポン酢
さっぱりといただける鶏皮ポン酢は、日本酒との相性もよし!ゆでるだけで簡単にできるので、疲れている夜でも楽に作ることができます。
まず、たっぷりのお湯に日本酒を適量入れ、鶏皮を約5分ゆでます。鶏皮に火が通ったら、取り出してから水洗いをして、しっかりと水気を切りましょう。ゆでた鶏皮は、細切りにします。カットした鶏皮とお好みの量のポン酢を混ぜ合わせれば完成です。
ねぎをのせたり、柚子こしょうと合わせたりするとよりおいしくなります。さらにボリュームを足したい場合は、スライスした玉ねぎやすりおろした大根を合わせるのもおすすめです!
鶏皮ポン酢のようなさっぱりとしていてシンプルなおつまみには、吟醸酒などのフルーティーな香りの日本酒がぴったり。日本酒のフレッシュな香りを楽しみながら晩酌したい、なんて日におすすめのおつまみです。
おわりに
今回は、日本酒に合う居酒屋風おつまみレシピをご紹介しました。
外でお酒を飲みたいけれど、面倒だな……と思うこともありますよね。そんなときは、おうちで簡単に作れる居酒屋風おつまみが、晩酌を楽しませてくれるはずです!
おうちでゆっくりと日本酒を楽しみたいときにも、ぱぱっとできる居酒屋風おつまみをぜひ試してみてくださいね。
※レシピの画像はイメージです
1717年(享保二年)、灘の西郷で米屋の副業としてスタートした沢の鶴の酒造り。「米を生かし、米を吟味し、米にこだわる」酒造りは創業から300年以上も続く伝統です。
これまでにモンドセレクション世界酒類コンクールにて数々の賞を受賞。2007年には10年間連続で最高品質の商品を生産してきた企業に授与される最高栄誉賞(THE CRYSTAL PRESTIGE AWARD)も受賞するなど、日本酒業界において数々の功績を残しています。
沢の鶴はこれからも日本酒文化を大切にしながら、みなさまの毎日の食事がもっと美味しくなるお酒造りを続けていくと共に、このWEBメディア『酒みづき』を通して、より多くの方々に日本酒の美味しさや楽しみ方に関する情報をお届けしてまいります。
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