缶詰をおつまみに簡単アレンジ!缶詰で作るおいしいおつまみレシピ
【画像のレシピ:コンビーフのジャーマンポテト】
近年ブームとなっている缶詰。食材のレパートリーはどんどん増えています。最近では、開けてすぐにおつまみとして食べられる缶詰が大人気ですね。
缶を開けてすぐに食べるのも良いですが、少しアレンジしてワンランク上のおつまみに仕上げるのもおすすめです!そこで今回は、缶詰で作るおいしいおつまみレシピをご紹介します。簡単アレンジなので、ぜひ試してみてください!
Contents
缶詰をアレンジしておいしいおつまみを作ろう!
1.コンビーフのジャーマンポテト!
コンビーフは、おつまみに最適な缶詰食材。意外に、日本酒とも好相性なんです!コンビーフとじゃがいもを炒めてジャーマンポテトにすると、よりおいしいおつまみになります。
必要な材料は、コンビーフ1缶に対して、大きめのじゃがいも2~3個、玉ねぎ1/2個、カレー粉とこしょう少々です。
じゃがいもは、電子レンジ500Wで3分加熱してから、皮をむいて食べやすい大きさにカットします。玉ねぎも、一口大にスライスしておきましょう。
次に、フライパンに多めの油を入れて熱し、じゃがいもを揚げ焼きしてから玉ねぎを加えます。玉ねぎに火が通ったら、コンビーフをほぐしながら加えましょう。さっと火を通したら、カレー粉とこしょうを少々入れ、味を調えて完成です。
乾燥パセリを振りかければ、さらに彩りもよくなります。
コンビーフは、スパイシーな味付けがされているものを使用してもOK。その場合は、カレー粉とこしょうの量を調整してください。
コンビーフのジャーマンポテトは、お燗と相性ばっちり!純米酒のような、あたためておいしい日本酒を選んでくださいね。
2.さんまの蒲焼缶で作る!ニラ玉炒め
ニラ玉に、さんまの蒲焼缶を加えるだけの簡単おつまみです。
まず、缶を開けてさんまを取り出します。さんまは、1口大にカット。缶詰に含まれているタレは、味付けに使うので捨てずにとっておきましょう。ニラは、水洗いし食べやすい大きさに切ります。卵も調理の直前に溶きほぐしておきましょう。
フライパンに油を熱し、ニラを入れて火が通るまで炒めます。ニラがしんなりとしてきたら、さんま、缶詰のタレとめんつゆをひとまわし入れ、さっと炒めていきます。最後に卵を回し入れ、好みの固さになったら、ニラ玉炒めの完成!
さんまのニラ玉炒めと相性の良い日本酒は、純米酒や本醸造酒です。
3. 焼き鳥缶にひと工夫!照り焼き風ミニピザ
そのままでもおいしいおつまみになる、焼き鳥缶を使ったアレンジレシピです。焼き鳥缶や先程ご紹介したさんまの蒲焼缶は、タレを味付けに使えるので、時短調理に役立ちます!
照り焼き風ミニピザは、餃子の皮を使うことで食べやすい大きさになり、おつまみに最適。調理も簡単です。
必要な材料は、焼き鳥缶(タレ味)、餃子の皮とスライスした玉ねぎ、マヨネーズです。
餃子の皮にマヨネーズを適量塗ります。マヨネーズには、焼き鳥缶のタレを混ぜ合わせておくと、さらに照り焼き風味になりますよ。マヨネーズを塗ったら、その上に焼き鳥・スライスした玉ねぎをのせます。
餃子の皮の上に具材をのせたら、オーブントースターまたは油をひいたフライパンで餃子の皮に焼き目がつくまで火を通します。焼き目がついたら、完成!盛り付ける際に、お好みで薬味ねぎや刻みのりをのせてもOKです!
マヨネーズと焼き鳥ダレのコクが楽しめる照り焼き風ミニピザは、冷えた純米酒や生酛(きもと)系の日本酒と一緒に楽しんでみてください。
おわりに
今回は、缶詰で作るおいしいおつまみレシピをご紹介しました。
缶詰を使うことで調理の手間が省かれますし、長期保存が可能なため、食材がないときのおつまみに役立つ優れもの。そのまま食べてもじゅうぶんおいしいものばかりですが、ぜひアレンジを加えて晩酌を楽しんでみてくださいね。
※レシピの画像はイメージです
1717年(享保二年)、灘の西郷で米屋の副業としてスタートした沢の鶴の酒造り。「米を生かし、米を吟味し、米にこだわる」酒造りは創業から300年以上も続く伝統です。
これまでにモンドセレクション世界酒類コンクールにて数々の賞を受賞。2007年には10年間連続で最高品質の商品を生産してきた企業に授与される最高栄誉賞(THE CRYSTAL PRESTIGE AWARD)も受賞するなど、日本酒業界において数々の功績を残しています。
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