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疲れたときのリフレッシュ方法は?ストレス解消に役立つ日本酒の楽しみ方

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疲れたときのリフレッシュ方法

あなたは、疲れたときやストレスの蓄積を感じたとき、実践しているリフレッシュ方法はありますか?

実は、日本酒は心身のリフレッシュに最適なお酒です。今回はその理由と、リフレッシュ効果を高めるための飲み方についてご紹介します。

あなたは、疲れたときやストレスの蓄積を感じたとき、実践しているリフレッシュ方法はありますか?

 

実は、日本酒は心身のリフレッシュに最適なお酒です。今回はその理由と、リフレッシュ効果を高めるための飲み方についてご紹介します。

心が疲れたときにおすすめ!おうちでできるリフレッシュ方法

運動後など、理由がはっきりしていて、睡眠や休息で対処ができる疲れは分かりやすいですが、毎日たまってしまう蓄積疲労は、パッと解消することが難しいですよね。

まずは、心が疲れたときにおすすめのおうちでできるリフレッシュ方法をご紹介します。

ストレッチをする

ストレッチをする女性長時間デスクワークをしている場合、体が凝り固まっていることも。体を動かすことで、気分転換になりリフレッシュにつながります。ストレッチをして体をほぐし、リフレッシュしましょう。

お風呂にゆっくり浸かる

体を冷やすと、血流も悪くなり不調の原因となります。体をあたためることで、気持ちを落ち着かせてくれたり、疲れをやわらげてくれたりと、リラックスすることができます。湯船に好きな香りの入浴剤を入れれば、心も体もやわらぐでしょう。

掃除・不要な物を片付ける・処分する

部屋が散らかっていると、気持ちもスッキリしません。部屋を掃除したりいらないものを処分したりすることで、心もスッキリ。リフレッシュにつながります。

料理をする

料理をすることに夢中になることで、考えごとが減ります。没頭することで、悩みごとや考えごとを忘れるでしょう。また、おいしいものを食べて気持ちを満たすのもリフレッシュにつながります。

晩酌をする

リラックスやストレス解消のために、お酒を飲むという方も多いはず。何でも話せる仲間と語り合いながら飲み会を楽しんだり、ひとりでゆっくり、静かな時間を過ごしたりする方もいるでしょう。

日本酒でストレス解消!日本酒のリフレッシュ効果とは

リラックスする女性リフレッシュのために晩酌するなら、日本酒がおすすめです。日本酒は、適量であればリフレッシュ効果につながります。

日本酒の香りでリラックス

日本酒は、アロマ効果が高いことで知られています。

実は、日本酒には100種類を超える香り成分が含まれています。その成分の放つ香りは脳をほどよく刺激し、リラックス効果を高めてくれるのです。

日本酒の香りを嗅ぐ前に、まず深呼吸してみましょう。

ストレスがたまると、胸のあたりが詰まったように感じたり、呼吸が浅くなってしまいます。深呼吸をすることで、気持ちが落ち着き、呼吸も整います。

 

そのあと、好みの香りの日本酒を手に持って、鼻に近づけ深く香りをかいでみてください。香り成分が心の奥底までしみるような、ふんわりとした心地になることでしょう。

血管を拡張して、緊張をゆるめてくれる

日本酒は、緊張やストレスによって収縮した血管を拡張し、血液が流れやすい状態をつくってくれます。

日本酒を飲むと身体がポカポカしてくるのは、そのおかげです。

 

こり固まった身体がふわーっとあたたまることで、開放的でポジティブな気持ちになりやすいというメリットがあるのです。

リフレッシュできる日本酒の楽しみ方

お燗で一息リフレッシュに最適な日本酒。

その効果を最大限に受け取るには、どのような飲み方がベストなのでしょうか。

やけ酒はせずに適量を守る

一番やってはいけないのは、「やけ酒」です。

心の憂さを晴らすために、お酒を飲み続ける……、ドラマでよく見かけるこのシーン、リフレッシュには向いていませんので、注意が必要です。

「イヤなことがあったから」と、我を忘れるまで飲むことは、ストレスを余計にため込んでしまうキッカケにもなりますし、何より健康的ではありません。

 

深酒のしすぎで二日酔いになると、リフレッシュとは真逆の状態になってしまいます。あくまで適量を楽しむように心がけてくださいね。

お燗でホッと一息

冷たい飲み物を飲むと、心身がシャキッとする感覚がありますよね。

そのシャキッと感も、確かにリフレッシュ効果があります。しかし心身をゆるめてホッとしたいときには、あたたかい飲み物がおすすめ。今夜は日本酒をお燗して、一息ついてみませんか?

 

燗酒といっても、55~60度の「とびきり燗」から、30度程の「日向燗」まで、おいしい温度はさまざま。

ぜひ、気分とその日本酒に合う温度で、ゆっくり飲んでみてください。

お燗をつけた日本酒をひと口飲んで、「はぁーっ」と一息。それだけでも、心のモヤモヤが晴れていく感覚を味わえるかもしれません。

日本酒をアレンジして楽しむのもおすすめ

日本酒は、アレンジして楽しむこともできます。

例えば、オレンジジュースと割ってさっぱりと飲みやすいカクテルにすることができます。他にもライムジュースで割ってサムライ・ロックにすることも可能です。

柑橘類は、抗酸化作用があるのでリフレッシュに期待できると言われています。疲れた日に晩酌するなら、柑橘系の日本酒カクテルがおすすめです。

 

また、バニラアイスに日本酒をかけて和風アフォガードにしたり、ホットチョコレートと割ったりしてデザートとして楽しむこともできます。デザートでホッとひと息つくのも良いのではないでしょうか。

 

日本酒のアレンジ方法はこちらでも詳しくご紹介しています。

 

割って日本酒を楽しむ場合は、沢の鶴の「たまには酔いたい夜もある」がおすすめ。仕事に、家事に、忙しい毎日の中で、たまにはひと息つきたい……。そんなときに、たま酔いで、がんばる自分にご褒美をあげてみてはいかがでしょうか。日本酒ビギナーにも飲みやすい甘みと純米原酒ならではのお米の香りを楽しめます。自分の好きな飲み物で割ってみてはいかがでしょうか。

[沢の鶴]たまには酔いたい夜もある 180ml
  • 純米酒
  • 女性に人気
  • 割って美味しい

[沢の鶴]たまには酔いたい夜もある 180ml

がんばる自分に、ご褒美を。「たま酔い」は、割って楽しむ日本酒。

アルコール度数:
17.5度
飲みごろ温度:
10℃(花冷え)
数量

リラックスしたいときに作りたい!簡単おつまみレシピ

晩酌のお供に必要なのがおつまみですよね。とはいえ、疲れているときに手の込んだ料理をする気になれないという方もいるでしょう。ここでは、簡単にできるおつまみレシピをご紹介!

 

アンチョビキャベツ

キャベツとアンチョビ、にんにくを使った、炒めるだけの簡単レシピです。キャベツをよく洗い食べやすい大きさにカット。油をひいたフライパンに刻んだにんにく(チューブでもOK)を入れて、火をつけたらカットしたキャベツを入れて軽く炒めます。アンチョビを入れて塩コショウで味をととのえたら、完成です。

キャベツに多く含まれるビタミンCは、ストレスに抵抗するためのホルモンをつくるといわれています。また、にんにくは免疫力を高める効果に期待できます。リフレッシュしたいときの晩酌のおつまみとしてピッタリです。洋風のおつまみですが、お米の香りを感じる純米酒と合います。

 

かぶの梅和え

カブの梅和えかぶは、葉がついている場合、根元から切り分けます。葉は、小口切りにして、電子レンジで40秒加熱しておきます。根のほうは、皮ごと縦半分にカットしたら、薄い半月切りにします。ボウルにかぶの根を入れたら、塩を入れて軽く揉み3分置いておきましょう。梅干しは、種を取り除いて、細かくたたいておきましょう。梅はチューブタイプのものでもOK。かぶの水気を切ったら、たたいた梅干しとかつお節を入れて和えれば、完成です。梅干しには疲労回復に期待できるクエン酸が含まれているので、リフレッシュにつながります。

梅干しと日本酒の組み合わせは定番。純米酒と合わせるのがおすすめです。

 

ふんわり酔いたいときにおすすめ「整酒 トトノイサケ」

整酒(トトノイサケ)は、ふんわり酔えることをテーマにした日本酒です。お米だけで醸す純米酒ならではのまろやかな甘みを感じられます。「ほろ酔い気分」でリフレッシュしたい方にピッタリ。1本180mlと飲みきりサイズなので、飲み過ぎを防ぐこともできます。

 

整酒(トトノイサケ)の梨のような穏やかな香りを楽しみながら、自分と向き合い「ととのう」時間を作ってみてはいかがでしょうか。

整酒トトノイサケ 特設サイトはこちら

ふんわり酔えることをテーマにした日本酒。お酒を飲んで「ほろ酔い気分」でリフレッシュしたい方にピッタリな商品です。

[沢の鶴]整酒 トトノイサケ 180ml
  • 純米酒
  • 低アルコール
  • 新商品

[沢の鶴]整酒 トトノイサケ 180ml

今日は「ととのう」。ふんわり酔える やさしいお酒。心と身体やすらぐ純米酒

アルコール度数:
10度
飲みごろ温度:
冷酒:10℃(花冷え)、燗酒:35℃(人肌燗)
数量

おわりに

適度に飲むことで、「百薬の長」になるといわれる日本酒。身体だけでなく、心のリフレッシュにも効果を発揮してくれます。

ちょっと心の疲れを感じたら、ふくよかな香りに包まれながら、日本酒をゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。

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沢の鶴はおかげさまで創業三百年

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沢の鶴株式会社 酒みづき編集部
沢の鶴の日本酒がもっと好きになるWEBメディア『酒みづき』。

1717年(享保二年)、灘の西郷で米屋の副業としてスタートした沢の鶴の酒造り。「米を生かし、米を吟味し、米にこだわる」酒造りは創業から300年以上も続く伝統です。
これまでにモンドセレクション世界酒類コンクールにて数々の賞を受賞。2007年には10年間連続で最高品質の商品を生産してきた企業に授与される最高栄誉賞(THE CRYSTAL PRESTIGE AWARD)も受賞するなど、日本酒業界において数々の功績を残しています。

沢の鶴はこれからも日本酒文化を大切にしながら、みなさまの毎日の食事がもっと美味しくなるお酒造りを続けていくと共に、このWEBメディア『酒みづき』を通して、より多くの方々に日本酒の美味しさや楽しみ方に関する情報をお届けしてまいります。

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