リピートしやすさ抜群!コスパの良い日本酒5選【初心者・若者必見】
日本酒をあまり飲まない方や、お酒を飲み始めたばかりの若者世代の方の中には、日本酒に対して高級感を抱いている方がいるかもしれません。しかし、低価格でも楽しめるコスパの良い日本酒はたくさん存在します。気軽にリピートできるお酒を探しているのであれば、この機会に日本酒をチェックしてみてはいかがでしょうか。
今回の記事では、コスパの良い日本酒の魅力や選ぶときのポイントをお伝えし、沢の鶴がおすすめするコスパの良い日本酒を5つご紹介します。
Contents
コスパの良い日本酒はたくさんある
日本酒の中には貴重な酒米を使用していたり、特殊な製造方法を採用していたりするものがあります。このような日本酒はコストや労力がかかるため、価格も高くなることが多いです。
一方でシンプルな手法で製造された日本酒は、比較的リーズナブルな価格で購入することができます。質の良い原材料を使っていながら低価格を実現している日本酒も少なくないため、コスパを意識している方にもおすすめです。また、銘柄が豊富で選択肢も幅広く、気軽にリピートできるお気に入りの一本を見つけやすい点も魅力だといえるでしょう。
コスパ重視の若者世代にも日本酒はおすすめ【沢の鶴アンケート】
沢の鶴が行った『若者世代の「価値観」と「コミュニケーション」に関する調査2022』では、若者の消費特性について調査。消費に関する考えについて聞いたところ、コストパーフォーマンス重視で買い物をしたいと考えている人は全体の8割近くもいました。近年のフードデリバリーサービスやテレワークなどの普及から時間重視の風潮はありましたが、コストを重視する人は依然として多いようです。
現在の20~30代はお酒離れが進んでいるといわれています。これはお酒が苦手というだけではなく、お金をかけたくない気持ちがあるのも一因だと考えられるでしょう。また、同調査で参加したい飲み会について若者に聞いてみたところ、「お金がかからない飲み会に参加したい」という回答が多く見られました。このことからも若者のコストに対する意識は高いということがわかります。
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だからこそ若者世代の方々には、手軽にお酒の魅力を知れる日本酒がおすすめです。コスパが良く、おいしい日本酒はたくさんあるので、ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
コスパの良い日本酒の魅力とは?
コスパの良い日本酒にはどのような魅力があるのでしょうか。
酒代の節約になる
まず、魅力として挙げられるのが酒代の節約になるということです。お酒を飲むことが好きでも、少しでも費用を抑えたいと思う方は多いでしょう。
コスパが良いものを選ぶと酒代の節約ができます。節約できたお金で、ちょっと良いおつまみやデザートなどを買うのも良いでしょう。
アレンジを気軽に楽しめる
価格が高い日本酒だと、日本酒本来の味わいを楽しまなきゃと思い、アレンジすることをためらってしまいますよね。
しかしコスパが良い日本酒であれば、アレンジも気軽に挑戦できます。アレンジをすると日本酒のさまざまな味わいを楽しむことができるため、おすすめです。
またアレンジの多くは、ストレートやロックで飲むより1杯分の日本酒の量が減るので、コスパの良い飲み方でもあります。
▼日本酒のアレンジ方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
1人でも大人数でもたっぷり楽しめる
コスパが良いと、気兼ねなくお酒を楽しむことができるのではないでしょうか。1人はもちろん、大人数で集まったときでもたっぷり楽しめるのが魅力です。毎日の晩酌はもちろん、宅飲みなどで人と集まったときにもコスパの良い日本酒はもってこいです。
コスパの良い日本酒を選ぶときのポイント3つ
コスパの良い日本酒を選ぶ際は、ポイントが3つあります。
1.自分好みの味わいから選ぶ
日本酒の味わいは、それぞれ異なります。フルーティーで口あたりが軽やかなものもあれば、お米本来の味わいや旨味を感じられる日本酒もあります。他にも、甘口・辛口やキレの良い日本酒もあるので、自分好みの味わいの日本酒を選ぶと良いでしょう。
2.自分好みの日本酒の種類から選ぶ
日本酒にはさまざまな種類があります。水・米・米麹のみで造られた純米酒や、フレッシュな味わいを楽しめる吟醸酒など、種類によって異なる特徴を持つのが日本酒の魅力です。飲みやすさは人それぞれなので、自分好みの種類から選ぶようにしましょう。
▼日本酒の種類については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
3.酒造メーカーやブランドから選ぶ
好きな酒造メーカーやブランドがあれば、そこから選ぶのも良いでしょう。日本酒初心者の方であれば、聞いたことのある酒蔵や日本酒ブランドから選ぶことをおすすめします。
コスパの良い沢の鶴の日本酒5選!
コスパの良い日本酒は、沢の鶴でも取り扱っています。ここでは、おすすめの日本酒を5つご紹介します。
1.SHUSHU Light(シュシュライト)
180mlの「SHUSHU Light」は、カジュアルに飲める日本酒です。麹を多く使用している純米酒で、旨味が凝縮されています。口あたりはフルーティーで軽やか。日本酒が初めての方でも楽しめます。
見た目も手に取りやすいポップなデザインなので、写真映えもバッチリ。宅飲みやパーティーなどで出しても良いでしょう。お手頃価格でサクッと飲みきれるサイズなのもうれしいポイントです。
- 純米酒
- 飲みやすい日本酒
[沢の鶴]SHUSHU Light(シュシュライト)180ml
手に取りやすい軽やかなボトルデザイン、フルーティーな香りとやさしい甘さ、心地よいアルコール感(8.5%)を実現しました。
- アルコール度数:
- 8.5度
- 飲み頃温度:
- 10℃(花冷え)
2.米だけの酒パック 900ml
純米酒の「米だけの酒パック」は、お米の心地良い旨味を感じられる日本酒です。一般的にイメージされる安いパック酒ではなく、原料のお米の等級が良く、味わいも軽やかです。そのため、お値段以上の品質をお楽しみいただけます。
また醸造アルコールや糖類、酸味料を一切使用しておらず、お米100%の無添加のお酒です。余って飲みきれなくなってしまっても料理に使うこともできます。一部のコンビニでも取り扱っているので、見かけた際はぜひお手に取ってみてください。
- 純米酒
- 料理にもおすすめ
米一粒一粒の力が生きています。こだわりと値ごろ感をあわせもった純米酒。
- アルコール度数:
- 14.5度
- 飲みごろ温度:
- 【冷酒】15℃(涼冷え)、【燗酒】45℃(上燗)
3.100人の唎酒師 720ml
「100人の唎酒師」は、火入れ(加熱処理)を一切していない純米生原酒の日本酒です。しぼりたてのフレッシュな味わいと香りを楽しむことができます。
「100人の唎酒師」という名前は、沢の鶴に100人以上の唎酒師がいることが由来しています。唎酒師とは、日本酒の香りや味わいをわかりやすく説明したり、お客様の好みに合った日本酒を提供したりする日本酒のプロのこと。「100人の唎酒師」は、沢の鶴の唎酒師に自分が飲みたい日本酒を調査して造りました。
素材と製法にこだわり抜いた日本酒を720ml 1,375円で楽しめるため、コスパが良い日本酒としてイチオシの一本です。
- 純米生原酒
- 限外ろ過製法
美味しい日本酒を届けたい。100人のきき酒師の物語。
- アルコール度数:
- 18.5度
- 飲みごろ温度:
- 10℃(花冷え)~15℃(涼冷え)、20~25℃(常温)
4.特別純米酒 山田錦 900ml
酒米の王様とも言われる山田錦を100%使った日本酒です。山田錦特有のきめ細やかでコクのある味わいを楽しむことができます。
麹を通常よりも2倍以上使用しているため、旨味が凝縮されています。日本酒のおいしさを存分に楽しみたいなら、「特別純米酒 山田錦」がおすすめです。
5.たまには酔いたい夜もある 180ml
ミニボトルタイプの「たまには酔いたい夜もある」は、180mlの飲みきりサイズ。甘口タイプでコクのある純米酒です。
ストレートで楽しむこともできますが、紅茶割りや無糖レモン炭酸割りなどで、1:1で割って飲んでもおいしいです。割って飲めるので、普段日本酒を飲まない方や、日本酒初心者の方でも気軽に味わえます。リピートしたくなること間違いありません。
おわりに
今回は、コスパの良い日本酒の魅力とおすすめの日本酒を5つご紹介しました。
日本酒はコスパの良いものがたくさんあります。コスパが良いと節約にもなりますし、気兼ねなく飲むことが可能です。
沢の鶴では、リーズナブルで味わいも楽しめる日本酒をご用意しています。コスパが良い日本酒がたくさんあります。スーパーやコンビニなどの店舗はもちろん、ネット通販でも購入可能です。ぜひ、コスパの良い日本酒をお楽しみください。
1717年(享保二年)、灘の西郷で米屋の副業としてスタートした沢の鶴の酒造り。「米を生かし、米を吟味し、米にこだわる」酒造りは創業から300年以上も続く伝統です。
これまでにモンドセレクション世界酒類コンクールにて数々の賞を受賞。2007年には10年間連続で最高品質の商品を生産してきた企業に授与される最高栄誉賞(THE CRYSTAL PRESTIGE AWARD)も受賞するなど、日本酒業界において数々の功績を残しています。
沢の鶴はこれからも日本酒文化を大切にしながら、みなさまの毎日の食事がもっと美味しくなるお酒造りを続けていくと共に、このWEBメディア『酒みづき』を通して、より多くの方々に日本酒の美味しさや楽しみ方に関する情報をお届けしてまいります。
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※お酒は20歳になってから。お酒は楽しく適量を。飲酒運転は、絶対にやめましょう。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児に悪影響を与えるおそれがあります。
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