前代未聞のチャレンジから生まれた日本酒
先進的な開発技術と営農ノウハウをもつ「ヤンマー」。
三百年にわたる伝承の醸し技と品質へのこだわりを受け継ぎ、日本酒を造り続ける「沢の鶴」。
この両社が協力し、“日本の米作り、日本の農業を変えたい”という熱い志のもと、
新しい酒米を作るために発足されたのが「酒米プロジェクト」です。
米の字を分解すると、八十八。
米の栽培や酒造りにはそれほど手がかかるといわれています。
それでも、灘の地で、米にこだわり続ける沢の鶴の熱い思いを込めてNADA88とネーミングしました。
プロジェクトでうまれた新しい酒米「OR2271」。その酒米の特長を余すところなく活かしたのが、純米大吟醸酒 NADA88 。米洗いから浸漬工程では繊細な処理が必要で、酒造りの腕が試されました。仕込配合や発酵温度にも徹底してこだわり、原料由来の甘みを活かすことと、香りの高いお酒に仕上げることを心がけました。
酒米プロジェクトの“新しい酒米を作る”という活動は、日本酒や農業の持続可能な未来を切り拓き、SDGsに貢献する活動です。
年を重ねる度に酒米の改良は進み、その酒米を使って醸し出す日本酒もあらたな価値観で挑戦しました。
キレの良い米の甘み。
グラスから立ち上がる果実香が特長的で、口に含むと梨やバナナを思い起こさせます。
米由来の甘味と、品のある旨味が感じられる、滑らかな味わいのお酒です。
ぜひ、10度くらいまで冷やして、口の広いワイングラスでお楽しみください。
沢の鶴×ヤンマー「酒米プロジェクト」開発商品 6年間の集大成
キレの良い米の甘み。
グラスから立ち上がる果実香が特長的で、口に含むと梨やバナナを思い起こさせます。
米由来の甘味と、品のある旨味が感じられる、滑らかな味わいのお酒です。
米(日本産)・米麹(日本産米)
※価格はメーカー参考小売価格【消費税込】です。
冷暗の所で保管の上、開栓後はお早めにお飲みください。
※発送は、日本国内のみとなっております。
おいしい料理がもっとおいしくなる沢の鶴の純米酒。 その秘密と、お酒がたのしくなる大切なこだわりをご紹介します。
沢の鶴の純米酒は、軽やかな味わいで、毎日飲んでいても飽きないお酒です。米麹の糖化作用と酵母菌の働きのバランスを取りながらアルコール発酵が進んでいくのがお酒づくりで、特に純米酒は自分たちの手で発酵を止めることができません。だから、生きものをお世話するかのように、お酒が自然と育っていくのをお手伝いしています。まるで子どもを見守るような気持ちです。
世の中には香りが華やかな吟醸酒があふれていますが、食事と一緒にお酒を楽しむなら、ほどよい香りのお酒を選ぶのがおすすめです。お米にこだわる沢の鶴は、料理に合う味わいの日本酒を多く造っています。食中酒としてお楽しみください。
古酒を使った梅酒など、沢の鶴らしさのある商品を作っています。完成までに早くても1年はかかる奈良漬けは、質の良い酒粕で漬け込んでいます。ぜひ一度ご賞味ください。