130年の絆から生まれた山田錦名産地の特別純米酒です。
醸造責任者・「丹波流酒造り唄」も研究・伝承している唄える酒造りの匠、西向からのご挨拶。
兵庫県三木市吉川町にある「実楽」という地域(特A地区)の希少な山田錦を100%使用して造った特別純米酒です。実楽のみなさんとは130年近くお付き合いいただいていて、わたしたちは田んぼに毎週通って米づくりから学ばせてもらっています。これからも地域とのつながり、農家さんとのきずなを大切にしてまじめに純米酒を造っていきたいと思います。冷やで飲むのもおいしいですけど、燗で飲んだらお肉料理と相性抜群です。
IWC2018 純米酒部門 銅賞受賞
山田錦の中の山田錦。
「実楽」は山田錦特A地区の地名です。手間ひまかけた生酛造りならではのキレのある旨みときめ細やかな口当たりが特長です。
名水百選に選ばれている灘の宮水(六甲山系の天然水)を仕込水に使っています。
米(日本産)・米麹(日本産米)
※価格はメーカー参考小売価格【消費税込】です。
冷暗の所で保管の上、開封後はお早めにお飲みください。
※発送は、日本国内のみとなっております。
おいしい料理がもっとおいしくなる沢の鶴の純米酒。 その秘密と、お酒がたのしくなる大切なこだわりをご紹介します。
沢の鶴の純米酒は、軽やかな味わいで、毎日飲んでいても飽きないお酒です。米麹の糖化作用と酵母菌の働きのバランスを取りながらアルコール発酵が進んでいくのがお酒づくりで、特に純米酒は自分たちの手で発酵を止めることができません。だから、生きものをお世話するかのように、お酒が自然と育っていくのをお手伝いしています。まるで子どもを見守るような気持ちです。
世の中には香りが華やかな吟醸酒があふれていますが、食事と一緒にお酒を楽しむなら、ほどよい香りのお酒を選ぶのがおすすめです。お米にこだわる沢の鶴は、料理に合う味わいの日本酒を多く造っています。食中酒としてお楽しみください。
古酒を使った梅酒など、沢の鶴らしさのある商品を作っています。完成までに早くても1年はかかる奈良漬けは、質の良い酒粕で漬け込んでいます。ぜひ一度ご賞味ください。