2023年9月18日店頭発売
「生酛造り」とは、通常の酒造りよりも手間ひまがかかる伝統的な製法。
奥行きのあるコク、程よい酸味による後味のキレ、雑味がなく、米の旨味を感じられる生酛造りの本醸造酒。
ふくよかな旨味で舌を包み込みつつも、軽快な後味のキレの良さは、時には優しく、時には厳しいお母さんのようです。
名水百選に選ばれている灘の宮水(六甲山系の天然水)を仕込水に使っています。
米・米麹・醸造アルコール
※価格はメーカー参考小売価格【消費税込】です。
冷暗の所で保管の上、開栓後はお早めにお飲みください。
※発送は、日本国内のみとなっております。
おいしい料理がもっとおいしくなる沢の鶴の純米酒。 その秘密と、お酒がたのしくなる大切なこだわりをご紹介します。
沢の鶴の純米酒は、軽やかな味わいで、毎日飲んでいても飽きないお酒です。米麹の糖化作用と酵母菌の働きのバランスを取りながらアルコール発酵が進んでいくのがお酒づくりで、特に純米酒は自分たちの手で発酵を止めることができません。だから、生きものをお世話するかのように、お酒が自然と育っていくのをお手伝いしています。まるで子どもを見守るような気持ちです。
世の中には香りが華やかな吟醸酒があふれていますが、食事と一緒にお酒を楽しむなら、ほどよい香りのお酒を選ぶのがおすすめです。お米にこだわる沢の鶴は、料理に合う味わいの日本酒を多く造っています。食中酒としてお楽しみください。
古酒を使った梅酒など、沢の鶴らしさのある商品を作っています。完成までに早くても1年はかかる奈良漬けは、質の良い酒粕で漬け込んでいます。ぜひ一度ご賞味ください。