以前に「沢の鶴」の工場見学にもお伺いしたり、日本酒ナビゲーターの資格も取得しているので、日本酒の興味や関心は以前にも増してあります。江戸時代から続いている歴史ある蔵元が、300年以上の時間を経て継承しているというフィロソフィーに美学のようなものを感じてしまいます。それと同時にお酒に限らず、私たちの世代がどうやったら引き継いでいけるか? そういったものにも非常に関心がありますし、その中で色々なものをどう伝えることが理想なのかな? とか、考えることも大好きなんです。沢の鶴の日本酒も変わらない技術やコンセプトもあれば、変化していくものもある。変化していくことが大切なものを考えたときに、このXシリーズは大きく変革したものを表現したプロダクトだと思いました。「ヤンマー」の先進的な技術で農業の新しい可能性をパフォーマンスし、日本酒という日本古来から伝わるもので商品化。そしてそれらを今らしいデザイン性で、バックボーンを主張しすぎずサラッとさせているのが、白いボトルに実に凝縮していますよね。
今回のデザインインスピレーションは、「シンプルだけど、意味のあるもの」にしたいと考えました。第1弾のボトルがブラックで、今回がホワイト。インスタの写真もアートブックも、モノクロ写真が好きだったりするので、自然と私の中にモノトーンが浮かんできました。おちょこも一般的に白い陶磁器のものが多いので、カッコイイを狙ってみました。そこがモノトーンの魅力だと思います。第1弾のボトルとも好相性だし、今回のホワイトボトルと並べても美しく見えるようにトータルバランスを意識しました。混じりけのない白は、黒にも染まらないほど、凛とした優美さがありますよね。その中にアクセントとして、レッドを選びました。ステッチ調に見えるのは、お米の粒をイメージし、カラーリングは日の丸から着想しました。来年開催される東京オリンピックもそうですし、同世代のアスリートやアーティストが活躍のフィールドを世界に広げています。X02にも日本酒の代表として日本を背負っているような意味合いを込めてみました。先日、大学も卒業し様々な見聞を広げていけたらなと思っています。そして、それは同時に日本の素晴らしさを世界にも伝えていくべきだなと。若い同世代の人たちに、私のデザインしたおちょこで、X02を飲んでもらえたら嬉しいな。
※商品はイメージ画像です。実際の商品とは多少の質感が異なる場合がございます。
谷まりあ(たに・まりあ)
1995年7月28日、東京都生まれ。B型。「ViVi(講談社)」の専属モデルでありながら、今春早稲田大学を卒業した「美」と「知」を兼ね備えたタレント。2017年より「ミュゼプラチナム」のイメージキャラを務め、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」に出川ガールとして出演中。
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